当社のSDGsへの取り組みについて

SDGsへの基本的な考え方
合同会社ymtは、着物を中心とした中古品の査定・買取・再流通を行うリユース事業を通じて、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。
本来捨てられてしまう品に新たな価値を見出し「モノを活かす」選択肢を広げることで、環境保全や地域社会の課題解決に貢献しています。
重点的に取り組んでいるSDGsゴール
ゴール12:つくる責任 つかう責任
当社は、着物をはじめとした中古品を丁寧に査定・買取し、必要とする次の人へ届けることで、不要品を廃棄せずに活かす仕組みを構築しています。
特に、宅配買取を活用することで、誰でも自宅から簡単にリユースに参加できるようにし、全国規模で「捨てない選択肢」を提供しています。
商品ごとの状態や背景を丁寧に見極める査定プロセスも含めて、単なる物流ではなく価値の循環を意識した仕組みとなっています。
ゴール13:気候変動に具体的な対策を
中古品を捨てずに次の人へつなぐリユースの仕組みは、それだけで新品の製造や廃棄を減らし、CO₂の排出抑制につながっています。
当社では、そうした本質的な環境負荷の軽減に加え、梱包資材の簡素化や再利用、ペーパーレス運営の推進など、日常業務の中でもできることを積み重ねています。
また、宅配買取を活用することで、余計な移動や人手を減らし、効率的にモノを循環させる仕組みを整えています。
派手な取り組みではありませんが、「捨てずに活かす」を当たり前にしていくことが、結果として気候変動への具体的な対策になると考えています。
ゴール9:産業と技術革新の基盤をつくろう
リユース業界は伝統的に属人的な対応やアナログな業務フローが多い領域です。
当社ではこれを改善するため、査定業務へのAI技術導入やクラウド管理の導入を進めています。
また、自社運営のWebメディアでは、着物をはじめとする中古品の買取・査定に関する情報をわかりやすく発信することで、業界全体の透明性と信頼性を高める役割も担っています。
「人とテクノロジーが共存する、持続可能な産業モデル」を目指し、今後も技術革新を続けていきます。
連携自治体とのパートナーシップ
当社は、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを各地で展開しており、以下の自治体にて「SDGsパートナー」として登録されています。
- 足立区SDGsパートナー
- さがみはらSDGsパートナー